2020年代 前半 / 全24話

アンデッドアンラック

『アンデッドアンラック』は、2020年代 前半のテレビアニメ作品として記録されているアニメです。制作会社はdavid production。主放送局・系列はMBS。放送期間は2023年10月7日 - 2024年3月23日。話数は全24話です。

シリーズ作品・関連作品

あらすじ・ネタバレ

触れた相手に不運な事故をもたらす少女の出雲風子は、自分の能力のせいで家族を失い、他人との接触を避けて生きていた。そんな彼女の前に、絶対に死なない体を持つアンディが現れる。死を望むアンディは風子の不運なら自分に最高の死を与えられるかもしれないと考え、二人は行動を共にする。やがて異能力者を否定者と呼ぶ組織ユニオンが二人を狙い、世界の理そのものを否定する能力と謎のUMAをめぐる戦いへ発展する。死ねない男と触れられない少女が、互いの力を理解しながら世界のルールに挑む異能バディアクションである。

豆知識・雑学・よくある質問

原作は戸塚慶文の週刊少年ジャンプ連載漫画で、否定者と呼ばれる異能力者たちの能力名がUNから始まる英単語になっている。アンディの不死は傷が再生するだけでなく、体の各部位を利用した大胆な戦闘に結び付く。風子の不運は接触の仕方や相手への好意によって規模が変化するため、単なる呪いではなく成長する力として扱われる。ユニオンにはジュイスやシェンやボイドなど別の否定者が所属し、仲間になる者と敵対する者の境界が揺れ動く。伏線を前半から仕込み、能力の条件を後から反転させる構成も作品の大きな特色である。

視聴者の感想・考察まとめ

アンディは死を求めているのに、風子と出会うことで生き延びるための戦いを選ぶようになる。風子もまた自分の力を恐れて閉じこもるのではなく、誰かと触れ合うことの意味を自分で決め直していく。二人の能力は一見すると相性が良いだけだが、不運を起こすには相手との関係性や感情が必要であり、信頼が強さへ変わる仕組みになっている。世界の理を否定するという大仰な設定の裏で描かれるのは、決められた役割に従うしかない人が仲間を得て未来を選ぶ物語である。ギャグと過激な戦闘と切ない過去を高速で切り替えるテンポも印象に残る。

読み方・略称・英題

アンデッドアンラック(アンデラ)

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