2000年代 前半 / 全26話
ジパング
『ジパング』は、2000年代 前半のテレビアニメ作品として記録されているアニメです。制作会社はスタジオディーン。主放送局・系列はTBS。放送期間は2004年10月7日 - 2005年3月31日。話数は全26話です。
あらすじ・ネタバレ
西暦200X年に日米合同演習へ向かっていた海上自衛隊の最新鋭イージス艦みらいは太平洋上で異常な嵐に遭遇し僚艦とはぐれる。嵐が去った海域に現れたのは第二次世界大戦中の戦艦大和でありみらいの乗員は1942年へタイムスリップしたことを知る。副長の角松洋介は撃墜された旧日本海軍の士官草加拓海を救助するがその行為は本来の歴史に新しい分岐を作る。乗員たちは現代の知識と強大な装備を使って仲間を守りながら歴史へ介入しない原則を守れるのか悩み米軍と日本軍の戦いの中でそれぞれの正義を選ぶことになる。
豆知識・雑学・よくある質問
原作はかわぐちかいじの同名漫画でアニメーション制作はスタジオディーンが担当した。TBS公式サイトはみらいの航跡を各話ごとに紹介しており単純な現代艦対旧式艦の勝負ではなく乗員の判断が歴史を揺らす過程を中心にしている。イージス艦に搭載されたミサイルやレーダーなどの現代技術は圧倒的に見えるが弾薬や燃料には限りがあり補給できない時代では万能ではない。草加が未来の戦争結果を知ったことで日本の敗戦を変えようと動き始めるため角松の非介入思想と明確に対立する。軍事用語や艦内の指揮系統を丁寧に描く一方で歴史を知ることの責任をドラマにしている。
視聴者の感想・考察まとめ
みらいの乗員が守ろうとする専守防衛の倫理は自分たちの時代では当然でも戦場に放り込まれると簡単には維持できない。目の前で人が死ぬ状況を見て救助すれば歴史が変わり救助しなければ現代の価値観に反するという二重拘束が物語の緊張を生む。角松と草加は同じ日本を思いながら未来を保存するか過去を作り替えるかで別の答えを選ぶため単純な善悪の対立にならない。みらいという艦名は未来を運ぶ存在であると同時に未来を自分たちで選べるのかという問いを象徴する。戦争を勝敗や兵器の性能だけでなく個人の決断の連鎖として描くところに本作の重厚さがある。
読み方・略称・英題
ジパング
SNSの反応集
各話の視聴
| 話 | 価格 | raw / sub |
|---|---|---|
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