2020年代 前半 / 全12話

ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン(第2クール)

『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン(第2クール)』は、2020年代 前半のテレビアニメ作品として記録されているアニメです。制作会社はdavid production。主放送局・系列はTOKYO MXほか。放送期間は2022年10月8日 - 12月24日。話数は全12話です。

シリーズ作品・関連作品

あらすじ・ネタバレ

グリーン・ドルフィン・ストリート刑務所から脱出した空条徐倫は、父ジョースターの記憶を奪った宿敵プッチ神父を追い、仲間たちと行動を共にする。ウェザー・リポートやナルシソ・アナスイやエンポリオらとともに、プッチが隠した記憶やスタンド能力の秘密を探るが、刑務所の外にも刺客と罠が待ち受けていた。プッチは天国へ至る計画のため、重力や時間を操る力へ進化していく。徐倫は父から受け継いだ意志と、自分自身の自由を守るため、仲間を失いながらも最終決戦へ向かう。重力が反転する場所や時間が加速する世界で、ジョースターの血統とプッチの運命論が激突するストーンオーシャン後半である。

豆知識・雑学・よくある質問

第2クールは原作第6部の後半を映像化し、刑務所の脱出劇からプッチ神父との決着までを描く。徐倫のスタンドは糸を操るストーン・フリーで、遠距離攻撃よりも身体を糸へ分解したり、仲間との連携に使ったりする工夫が目立つ。ウェザー・リポートやアナスイやエンポリオの能力も、自然現象や記憶や空間の認識を変える独特なもの。プッチの目的は単に世界を支配することではなく、全人類が未来を予知して覚悟できる天国を作ることだと説明される。その理想が自由意志を奪う危険を持つため、奇妙な能力バトルの裏に、運命を知ることは幸福なのかという哲学的な対立が生まれている。

視聴者の感想・考察まとめ

徐倫は父を救うために刑務所へ入った少女から、仲間の未来を守るため自分の判断で戦うジョジョへ成長する。プッチは運命を受け入れることが人間を強くすると信じるが、そのために他人の人生を一つの筋書きへ固定してしまう。徐倫たちは勝つために相手の能力を完全に理解するのではなく、情報が足りない状況で信頼と発想をつなぎ、予想外の方法で突破する。終盤の時間加速は、登場人物だけでなく視聴者の時間感覚まで揺さぶり、世界が変わることの恐怖を体験させる仕掛けになる。血統を受け継ぐことは過去に縛られることではなく、誰かの意志を自分の選択として引き受けることだという結論が、徐倫とエンポリオの行動に表れている。

読み方・略称・英題

ジョジョ

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