2000年代 後半 / 全48話

デジモンセイバーズ

『デジモンセイバーズ』は、2000年代 後半のテレビアニメ作品として記録されているアニメです。制作会社は東映アニメーション。主放送局・系列はCX。放送期間は2006年4月2日 - 2007年3月25日。話数は全48話です。

シリーズ作品・関連作品

あらすじ・ネタバレ

不良少年の大門大は、街で暴れていたデジモンのアグモンと出会い、デジモンを取り締まる組織DATSへ加入します。大は拳でデジモンへ立ち向かう無鉄砲な性格ですが、トーマやヨシノ、イクトらと任務を重ねるうち、デジモンを単なる危険な怪物として扱えないことを知ります。人間世界へ現れるデジモン事件の背後には、デジタルワールドの危機と、過去に人間がデジモンへ行った干渉が関係していました。大たちは仲間のデジモンと進化しながら、両世界の対立を止めるために行動します。

豆知識・雑学・よくある質問

DATSはデジモンの保護や事件対応を担う公的な組織で、これまでの選ばれし子どもたちの冒険より、軍や研究機関に近い雰囲気を持っています。デジヴァイスによる進化だけでなく、人間の拳や意志が戦いに関わる点が本作の特徴です。アグモンはシリーズの象徴的なデジモンですが、大の相棒として新たな性格と関係を与えられています。トーマの科学的な分析、ヨシノの冷静な判断、イクトの野生的な経験が対照になり、チームの役割分担を作ります。デジモンをデータとして管理する見方と、生命として接する見方の衝突が設定の中心にあります。

視聴者の感想・考察まとめ

大は理屈より拳を信じるため、デジモンを理解しようとする前に殴ってしまうことがあります。しかし、イクトのようにデジタルワールドで生きてきた人間と出会うことで、人間側の正義も絶対ではないと知ります。トーマは合理的な判断を重視しますが、家族や仲間への感情を切り捨てられず、科学と人間性の両方を学びます。人間とデジモンの戦争は、どちらか一方が悪いのではなく、過去の恐怖と支配が連鎖した結果です。大とアグモンの関係は、強い者同士の友情にとどまらず、異なる種族が対等に並ぶための象徴です。拳で始まった主人公が、最後には相手の未来を守るために戦う物語です。

読み方・略称・英題

デジモンセイバーズ、Digimon Savers

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