2010年代 前半 / 全12話

ロウきゅーぶ!

『ロウきゅーぶ!』は、2010年代 前半のテレビアニメ作品として記録されているアニメです。制作会社はproject No.9、Studio Blanc.。主放送局・系列はAT-X。放送期間は2011年7月1日 - 9月23日。話数は全12話です。

シリーズ作品・関連作品

あらすじ・ネタバレ

高校生の長谷川昴は、男子バスケットボール部の有望選手だったが、ある事情で部活動を休止していた。叔母の頼みで女子小学生チームの臨時コーチを引き受け、湊智花、三沢真帆、永塚紗季、袴田ひなた、香椎愛莉の五人を指導することになる。五人は技術も性格もばらばらで、練習への姿勢やチーム内の関係に問題を抱えていた。昴は戦術を教えるだけでなく、少女たちが互いを信じてコートに立てるよう支え、自分自身もバスケを続ける理由と向き合っていく。スポーツと成長を描く学園青春ドラマである。

豆知識・雑学・よくある質問

小学生のバスケットボールでは、体格や経験の差が大きいため、個人の得点力だけでなく、パスや守備や声掛けがチームの力を左右する。よくある質問の「昴はなぜ女子小学生を指導するのか」については、恩人から頼まれたことがきっかけだが、指導を通して自分の競技への情熱を取り戻すことにもなる。智花は高い技術を持ちながら遠慮しがちで、真帆は勢いがある一方で周囲を見落としやすいなど、五人の弱点が異なる。ひなたの小柄さや愛莉の体力への不安も、練習や役割の工夫で補われる。試合で勝つことだけでなく、練習を続ける環境と仲間の気持ちを整えることがコーチの仕事として描かれている。

視聴者の感想・考察まとめ

昴は年下の選手たちを導く立場にいるが、彼自身も過去の出来事でバスケから距離を置いており、完全な大人や指導者ではない。少女たちが上達するほど、昴が一方的に教える関係から、互いに刺激を受ける関係へ変わっていく。五人の友情はいつも穏やかではなく、勝ちたい気持ちや嫉妬や不安が衝突するからこそ、試合で同じ方向を向いた時の達成感が増す。競技を続けるには才能だけでなく、家族や学校やコーチが安全を守る責任も必要だと分かる。感想としては、かわいらしいキャラクターの掛け合いを楽しみながら、年齢の違う仲間がスポーツを通して自分の居場所と努力の意味を見つける青春バスケットボール作品である。

読み方・略称・英題

ロウきゅーぶ!/ろうきゅーぶ/Ro-Kyu-Bu!

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