2020年代 前半 / 全8話

刀剣乱舞 廻 -虚伝 燃ゆる本能寺-

『刀剣乱舞 廻 -虚伝 燃ゆる本能寺-』は、2020年代 前半のテレビアニメ作品として記録されているアニメです。制作会社はドメリカ。主放送局・系列はTOKYO MXほか。放送期間は2024年4月2日 - 5月21日。話数は全8話です。

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あらすじ・ネタバレ

刀剣男士たちは、歴史を改変しようとする時間遡行軍を阻止するため、織田信長が討たれた本能寺の時代へ送り込まれます。山姥切国広、へし切長谷部、薬研藤四郎、宗三左文字らは、主の命令を受けて歴史上の出来事へ介入しますが、戦場には刀として信長に使われた記憶や、持ち主への複雑な感情が残っています。任務を成功させるだけなら過去の人物を見捨てる必要がありますが、刀剣男士たちは人の生き方と自分たちの存在理由を考えます。仲間同士の衝突や本能寺の炎を通して、歴史を守ることの重さが描かれます。

豆知識・雑学・よくある質問

『刀剣乱舞』は、実在した刀剣や刀工、所有者の歴史を擬人化したゲームを原作とする作品です。刀剣男士は、刀の記憶や逸話を人の姿として受け継ぎ、同じ刀でもどの持ち主の時代を強く意識するかによって性格や関係が変わります。虚伝の「虚」は、史実の本能寺をそのまま再現するのではなく、刀剣男士の視点から解釈された物語であることを示します。時間遡行軍は、過去を改変して現在を変えようとする敵で、刀剣男士は歴史上の人物を救うためではなく、決められた流れを守るために戦います。舞台劇的な構成と殺陣、刀の逸話を生かした会話が見どころです。

視聴者の感想・考察まとめ

刀剣男士は人の姿をしていても、元は誰かに使われ、折れたり失われたりした道具です。彼らが歴史上の主へ複雑な感情を抱くのは、愛用された記憶と、戦争や暗殺に使われた記憶が同居しているからです。山姥切国広は自分の価値を他の刀と比べがちですが、写しであることを否定するのではなく、自分が積み重ねる行動で存在を証明しようとします。長谷部や宗三も、信長との関係を一つの答えに固定できません。歴史を守る任務は過去を美化することではなく、悲劇を知りながらも、そこから現在を壊す改変を許さない選択です。刀剣男士が自分の持ち主を越え、仲間と未来を選ぶ物語として読めます。

読み方・略称・英題

刀剣乱舞 廻 虚伝 燃ゆる本能寺、とうけんらんぶ かい

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