2010年代 後半 / 全10話

進撃の巨人 Season 3(Part.2)

『進撃の巨人 Season 3(Part.2)』は、2010年代 後半のテレビアニメ作品として記録されているアニメです。制作会社はWIT STUDIO。主放送局・系列はNHK総合。放送期間は2019年4月29日 - 7月1日。話数は全10話です。

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あらすじ・ネタバレ

エレンたち調査兵団は、故郷のシガンシナ区を奪還し、壁の外にあるエレンの家の地下室へ到達する作戦に挑みます。そこには巨人の正体や人類の歴史に関わる手掛かりがあると考えられていましたが、獣の巨人や鎧の巨人、超大型巨人を率いる戦士たちが立ちはだかります。兵団は限られた兵力で市街地と壁外の敵を分断し、誰を救い誰を犠牲にするかという極限の選択を迫られます。戦闘の末に地下室で発見された写真と記録は、壁内の人々が世界のすべてではなかったことを明らかにし、物語の前提を大きく反転させます。

豆知識・雑学・よくある質問

地下室に残された写真は、壁内の技術や知識からは生まれない異物として扱われ、エレンたちが暮らす世界の外側に別の文明が存在することを示します。巨人は自然災害のような怪物ではなく、人間の歴史や政治によって生み出される兵器であることが明らかになります。調査兵団の作戦では、立体機動装置や巨人化能力だけでなく、煙や信号、馬の移動、兵士の配置など集団戦術が重要です。壁の上での戦闘と地下室の記録を並べることで、目の前の敵を倒すことと、世界の真実を知ることが同じ重さを持つように構成されています。

視聴者の感想・考察まとめ

このパートの核心は、勝利が必ずしも仲間全員の生存を意味しないことです。エルヴィンは夢と指揮官としての責任の間で揺れ、リヴァイは個人的な情と兵団全体の未来を秤にかけます。アルミンは自分を犠牲にすることで仲間に新しい可能性を残し、エレンは地下室で得た真実によって、敵が壁の外にいるという単純な認識を失います。自由を求めて外の世界へ進むことは、同時に憎しみの歴史へ踏み込むことでもあります。シガンシナ奪還は一つの作戦の完了であると同時に、物語を巨人との戦いから国家と民族の対立へ移行させる転換点です。

読み方・略称・英題

進撃、しんげき

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