2010年代 前半 / 全12話

黒執事II

『黒執事II』は、2010年代 前半のテレビアニメ作品として記録されているアニメです。制作会社はA-1 Pictures。主放送局・系列はMBS。放送期間は2010年7月1日 - 9月16日。話数は全12話です。

シリーズ作品・関連作品

あらすじ・ネタバレ

名門ファントムハイヴ家の当主シエル・ファントムハイヴと、その執事セバスチャンは、女王の番犬として英国の裏社会に関わる事件を解決していた。第1期の出来事の後、シエルは記憶を失った状態で蘇生し、自分を救った契約と復讐の経緯を思い出せずにいた。そこへ、別の主従であるアロイス・トランシーと悪魔の執事クロードが現れ、シエルとセバスチャンの関係を引き裂こうとする。復讐と魂の契約を巡る四人の思惑が交差し、シエルは失われた記憶と自分が何を望んでいたのかを取り戻していく。

豆知識・雑学・よくある質問

悪魔の執事は主人の命令に従う代わりに、最後には主人の魂を報酬として受け取る契約を結んでいる。よくある質問の「セバスチャンは本当にシエルを守りたいのか」については、忠誠心ではなく契約を完遂して魂を得ることが本来の目的だが、長く仕える中で二人の関係が単純な雇用を越えて見える瞬間もある。アロイスとクロードは、シエルとセバスチャンに似た主従関係を別の形で示し、愛情や依存や支配の違いを際立たせる。シエルの記憶喪失は謎解きの仕掛けであると同時に、復讐を選んだ自分を再び受け入れられるかという内面の問題でもある。ゴシックな屋敷や悪魔の演出が、契約の不気味さを強調している。

視聴者の感想・考察まとめ

アロイスは残酷で気まぐれに見えるが、幼い頃に家族や居場所を失った経験から、誰かに見捨てられる恐怖を抱えている。クロードはその弱さを利用し、主人を守るように見せながら自分の目的へ導くため、愛情と所有欲の境界が揺らぐ。シエルも復讐を果たすためにセバスチャンを利用しており、二組の主従は互いに相手を必要としながら完全には信頼していない。魂を取引する契約は、相手を選ぶ自由を与える一方、選んだ瞬間から後戻りできなくなる人生の比喩として読める。感想としては、華麗な執事アクションと怪奇事件を楽しみながら、主従関係に潜む依存、復讐が人の心を縛る怖さ、愛情を所有と取り違える危険を描いたダークファンタジーである。

読み方・略称・英題

黒執事II/くろしつじ2/Black Butler II

SNSの反応集

各話の視聴

価格raw / sub
1話無料
2話無料
3話無料
4話無料
5話無料
6話無料
7話無料
8話無料
9話無料
10話無料
11話無料
12話無料