2010年代 後半 / 全12話

12歳。〜ちっちゃなムネのトキメキ〜(第2期)

『12歳。〜ちっちゃなムネのトキメキ〜(第2期)』は、2010年代 後半のテレビアニメ作品として記録されているアニメです。制作会社はOLM。主放送局・系列はTOKYO MX、AT-Xほか。放送期間は2016年10月3日 - 12月19日。話数は全12話です。

シリーズ作品・関連作品

あらすじ・ネタバレ

小学六年生の綾瀬花日、蒼井結衣、青葉小夏らは、子どもから大人へ変わり始める微妙な年頃を過ごしている。花日は高尾と付き合い始めたものの、少しの言葉や態度で不安になり、恋人同士でも気持ちをうまく伝えられない。結衣も桧山との関係の中で、友達と恋人の距離、嫉妬、将来への不安を経験する。学校行事や休日の約束、転校や家族の事情など、日常の小さな出来事が関係を揺らし、仲間たちは悩みながら相手の本音を知ろうとする。第2期では恋が始まった後の難しさに焦点が当たり、好きという気持ちだけでは解決できないすれ違いを通じて、少女たちが自分の言葉で思いを伝えるようになる。

豆知識・雑学・よくある質問

原作は『ちゃお』で連載された作品で、タカラトミーの資料でも、大人でも子どもでもない小学六年生の恋模様と友情を描く作品として紹介されている。よくある質問の『12歳という年齢に特別な意味があるのか』については、身体や心が変化し、友達関係と恋愛感情の違いに戸惑う時期を表す設定になっている。花日と結衣は性格も恋の進め方も違い、同じ出来事でも受け止め方が異なる。恋人とのメール、約束、プレゼント、クラスでの噂など、今では些細に見えるものが当事者には大きな出来事として描かれる。第2期は恋愛の成就だけでなく、友情を壊さずに恋を続けること、相手の事情を想像することを丁寧に扱う。

視聴者の感想・考察まとめ

少女たちは『好き』という感情を持てば自然に幸せになれるわけではなく、相手を独占したい気持ちや、嫌われる怖さとも向き合う。花日が不安になるのは未熟だからではなく、大切な関係を失いたくないからであり、その不安を隠すほど誤解が深くなる。結衣も、自分がしっかりしているように見せながら、相手の気持ちを決めつけてしまうことがある。第2期では、恋愛を大人びたものとして背伸びして描くのではなく、分からないからこそ相談し、謝り、やり直す過程を価値ある成長として扱う。周囲の友達が茶化したり支えたりすることで、恋人関係は二人だけで閉じたものではないと分かる。小さな胸のときめきとは、恋の刺激だけでなく、自分の気持ちを自分で認める勇気なのだろう。

読み方・略称・英題

12歳。〜ちっちゃなムネのトキメキ〜(じゅうにさい)

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