2020年代 前半 / 全11話

Dr.STONE NEW WORLD(第1クール)

『Dr.STONE NEW WORLD(第1クール)』は、2020年代 前半のテレビアニメ作品として記録されているアニメです。制作会社はトムス・エンタテインメント。主放送局・系列はTOKYO MXほか。放送期間は2023年4月6日 - 6月15日。話数は全11話です。

シリーズ作品・関連作品

あらすじ・ネタバレ

全人類が石化した世界で、科学を武器に文明を再建する石神千空たちは、船を手に入れて新たな土地へ進む。千空、クロム、コハクら科学王国の仲間は、石化の謎を解くために、かつて世界を支配した謎の声の発信源を目指す。航海の途中では食料、通信、医療、動力といった生活に必要な技術を一から作り、敵対する勢力との対決にも科学的な工夫で挑む。新たな仲間や、石化から復活した人物の知識が加わる一方、科学を誰のために使うかという価値観の対立も深まる。未知の島へ到着した後、石化装置や島の住民、過去の文明につながる手掛かりが現れ、冒険は文明復興から人類史の謎へ進んでいく。

豆知識・雑学・よくある質問

本作の科学要素は、完成した機械を出すのではなく、原料の採取、加工、試行錯誤の順に積み上げるところが特徴。船、無線、電池、医療用品など、現代では当たり前の道具が多くの人の知識と労力で成り立つことを見せる。科学王国の仲間は、千空の知識だけで動くのではなく、クロムの発見力、カセキの加工技術、コハクの身体能力など異なる才能を組み合わせる。石化現象は人類を止めた災害であると同時に、文明を一度リセットした出来事でもあり、復活させる人を誰が選ぶのかという倫理的な問題を含む。未知の島の文化や装置が、科学と神話の境界を揺らす舞台になる。

視聴者の感想・考察まとめ

千空は合理的で感情を表に出しにくいが、科学を一人の天才の所有物にせず、誰でも再現できる知識として共有しようとする。その姿勢が、力で支配する考え方との対立を生む。仲間が増えるほど作れるものが増えるため、文明復興は個人の能力ではなく、異なる専門性を信じる共同作業として描かれる。危機を科学の知識で解く爽快感がある一方、失敗すれば仲間の命に関わるので、実験には責任が伴う。新世界編では、冒険の舞台が広がり、石化の謎と人間同士の駆け引きが重なる。知識を持つことが強さになるが、知識を分け合う人間関係こそが文明を支えるというテーマが印象的だ。

読み方・略称・英題

ドクターストーン

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