2010年代 前半 / 全12話

gdgd妖精s

『gdgd妖精s』は、2010年代 前半のテレビアニメ作品として記録されているアニメです。制作会社は2代目gdgd妖精s。主放送局・系列はTOKYO MX。放送期間は2011年10月12日 - 12月28日。話数は全12話です。

シリーズ作品・関連作品

あらすじ・ネタバレ

妖精の森に暮らすシルシル、コロコロ、ピクピクの三人が、森の中で遊び、話し、時には意味のない騒動を起こす短編CGアニメ。三人は妖精らしい不思議な力を使って映像の世界へ入り込んだり、即興のゲームや寸劇を始めたりするが、会話はすぐに脱線し、互いの勘違いやツッコミで収拾がつかなくなる。物語に大きな敵や長い伏線はなく、毎回異なる遊びと雑談が中心になる。最終回も、三人の関係が劇的に変わるというより、いつもの調子で森の時間が続いていく余韻を残す。CGキャラクター、声優の掛け合い、視聴者を巻き込むような自由な演出で、ぐだぐだすること自体を笑いに変えた作品である。

豆知識・雑学・よくある質問

タイトルの「gdgd」は、物事がまとまらず、ゆるく進む様子を表すネットスラング的な表現で、作品の作風をそのまま示している。CGで作られた妖精たちは、滑らかな大作アニメのように動くことより、会話と間、表情の変化で笑わせる。よくある質問としてストーリーを真面目に追う必要があるのかという点があるが、設定の謎解きより三人の関係性と声のテンポを楽しむ番組だと考えられる。映像内の小道具や背景を使ったパロディー、急なゲーム、メタ的な発言も特徴で、CGアニメの制作方法そのものを笑いの対象にすることがある。短時間で見られるため、疲れた時の気分転換にも向いている。

視聴者の感想・考察まとめ

本作の面白さは、目的のない会話が必ずしも無駄ではないと示すところにある。三人は何かを達成しなくても、同じ場所でくだらない話を続けることで関係を保っている。シルシル、コロコロ、ピクピクの性格差があるから、同じネタでもボケとツッコミの位置が入れ替わり、予定調和から少し外れる。世界を救う物語が多い中で、森の日常を守るだけの時間にも価値があるという逆転がある。感想としては、見る側が肩の力を抜き、意味を探しすぎず一緒にぐだぐだすることで完成するタイプの作品で、声優の即興的な掛け合いが最大の魅力だ。

読み方・略称・英題

ぐだぐだフェアリーズ / gdgdフェアリーズ

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