2010年代 前半 / 全13話

K

『K』は、2010年代 前半のテレビアニメ作品として記録されているアニメです。制作会社はGoHands。主放送局・系列はMBS。放送期間は2012年10月4日 - 12月27日。話数は全13話です。

あらすじ・ネタバレ

現実とは少し異なる歴史を歩んだ現代日本では七人の王が異能者たちのクランを率いていた。葦中学園高校の生徒である伊佐那社は文化祭の買い出しに出た街で赤のクラン吠舞羅の襲撃を受ける。自分が赤の王周防尊による十束多々良殺害の犯人だという映像が流れたことでシロは追われる身となり白銀の王のクランズマンである夜刀神狗朗やネコと行動を共にする。記憶と身分を巡る謎を追う中で青の王宗像礼司や赤のクランの仲間たちも事件に巻き込まれ王同士の対立が学園島を越えて広がっていく。

豆知識・雑学・よくある質問

豆知識・よくある質問として七人の王はそれぞれ異なる色と権能を持ち赤や青や白銀などのクランを形成している。王の力は所属する異能者へ影響を与えクラン同士の関係は同盟と敵対を繰り返す。シロこと伊佐那社は穏やかな高校生に見えるが自分の過去に関する記憶が曖昧で映像の殺人犯と同一人物なのかが序盤の大きな謎になる。クロこと夜刀神狗朗は剣術に優れ家事も得意な生真面目な人物でネコは認識を操作する能力を持つ。作品はGoRAという七人の作家集団とGoHandsによるオリジナルアニメで映像の色彩や音楽も王のイメージと結び付いている。

視聴者の感想・考察まとめ

考察・感想では名前や記憶や王の権能が人間の正体をどのように決めるのかが物語の重要なテーマになっている。シロは自分を善良な学生だと思っていたが他者から殺人者と呼ばれたことで自己認識が揺らぐ。クロは王の命令に従う忠誠心を持ちながら目の前のシロを守るという個人への信頼も選ぶため組織の正義と自分の判断が衝突する。赤と青のクランの対立は色のイメージだけで善悪を分けられずそれぞれが仲間や王への思いを抱えている。異能バトルの派手さの裏で誰が歴史を記録し誰の記憶が改変されるのかを問う構成が謎解きの緊張感を生み王を倒すことより真実を知った後にどう生きるかが核心になる。

読み方・略称・英題

K(ケイ)/K Project

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