月刊アフタヌーン / 通常連載

モジポニカ!

『モジポニカ!』は、月刊アフタヌーンの通常作品として記録されている漫画です。出版社は講談社。作者(作画)は安藤正基。連載期間は2025年7月号 - 連載中。

あらすじ・ネタバレ

かつて紡績で栄えた町の刺繍店で、息子の紡は虎や龍、風神雷神の図案を得意としている。しかし漢字には関心がなく、画数の多い字や似た意味の字を適当に扱っていた。そこへ、日本文化が大好きな留学生ジーナが現れ、特攻服に漢字を刺繍してほしいと依頼する。漢字への愛が強いジーナは、文字の意味まで考えた独特な図案を持ち込み、紡は高額な報酬と店の評判を背負って仕事を引き受ける。刺繍を始めた紡は、一文字を縫うだけでも意味、形、布の上での見え方を考える必要があると知る。漢字の知識と職人仕事が騒動を起こす、先の読めないコメディである。

豆知識・雑学・よくある質問

漢字は同じ読みでも字によって意味や用法が異なり、「嫌」と「厭」のように感情の細かな違いを表す場合がある。本作は漢字の成り立ちや字義を説明するだけでなく、文字の意味を登場人物の感情や刺繍の図案に結びつける。刺繍店で行われる「手振り」は、コンピューター制御ではなく、職人が図案を見ながらミシンを動かす技法として紹介される。特攻服や任侠映画、寿司、忍者などジーナの日本文化への憧れを通じて、漢字が装飾であると同時に文化的な記号でもあることが分かる。

読者の感想・考察まとめ

紡は漢字を軽く扱う人物だが、図案を刺繍する仕事を通じて、文字は読めれば終わりではなく、誰がどんな場面で使うかによって印象が変わると学ぶ。ジーナの漢字愛は微笑ましい一方、外から見た日本文化を理想化している面もあり、紡の生活者としての感覚と衝突する。二人のやり取りは、文化を好きになることと、文化を正確に理解することの違いをコミカルに示している。漢字の細部へ目を向けることで、普段読み流している言葉にも由来や感情の層があると気づかせてくれる。

読み方・略称・英題

モジポニカ!

SNSの反応集

各巻のダウンロード

価格zipダウンロード
1巻無料
2巻無料

各話のダウンロード

価格rawダウンロード
1話無料
2話無料
3話無料
4話無料
5話無料
6話無料
7話無料
8話無料
9話無料
10話無料
11話無料