月刊少年エース

東京事件

『東京事件』は、菅野博之による漫画作品です。掲載媒体:月刊少年エース。連載期間:2004年〜2008年(未完・休載)/月刊少年エース:2007年9月号〜。

あらすじ・ネタバレ

戦後日本で起きた実在の事件を思わせる不可解な犯罪の背後には、歴史そのものへ干渉する力があった。時間を超越する能力者が集まる「歴史研究所」は、浦島正木らを中心に、時代をまたいで犯罪者を追う。昭和の事件を下敷きにしながら、過去の改変が現在へ及ぼす影響と、歴史をめぐる陰謀を描く時間犯罪サスペンス。

豆知識・雑学・よくある質問

初出は『特撮エース』で、のちに月刊少年エースへ移籍した作品。大塚英志が得意とする「偽史」を、タイムトラベルという仕掛けで扱っている。単行本は全2巻まで刊行されたが、物語は未完のまま休載状態にある。各エピソードには、現実に起きた事件を参照していることが分かる解説的な要素も含まれる。

読者の感想・考察まとめ

読者からは、実在の戦後事件とSF的な時間犯罪を結び付ける発想が独特で、元になった事件を調べながら読むと味わいが増すという声がある。すぐに答えを出さず、歴史の違和感を少しずつ積み上げる描写をじわじわ面白いと感じる感想も見られる。一方で未完・休載であるため、結末まで読みたいという惜しむ意見がある。

読み方・略称・英題

とうきょうケース/Tokyo Case

登場人物(キャラクター)

浦島正木:時間を超越する能力を持つ「歴史研究所」のメンバー。歴史研究所:過去と現在をまたぐ不可解な犯罪を追う能力者たちの集団。謎の犯罪者たち:昭和の事件と結び付く歴史改変を企てる存在。

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