2020年代 前半 / 全15話

ひぐらしのなく頃に 卒

『ひぐらしのなく頃に 卒』は、2020年代 前半のテレビアニメ作品として記録されているアニメです。制作会社はパッショーネ。主放送局・系列はTOKYO MXほか。放送期間は2021年7月1日 - 9月30日。話数は全15話です。

シリーズ作品・関連作品

あらすじ・ネタバレ

昭和58年の雛見沢で、古い因習と連続怪死事件に巻き込まれてきた竜宮レナや園崎魅音や北条沙都子たちの運命が、何度も繰り返される惨劇の中で揺れていた。『卒』では、沙都子が梨花と同じ理想の学園へ進むため、特殊な力を利用して世界をやり直し、仲間たちの疑心や罪悪感を利用していく過程が描かれる。梨花は繰り返しの中で事件の違和感に気付き、レナや魅音や圭一の選択を見直す。祭囃しの後に残った願いと執着が、新たな惨劇を生む物語である。

豆知識・雑学・よくある質問

本作では同じ出来事を別の人物の視点から見せることで、前作で謎だった行動や台詞の意味が変化する。よくある質問の「なぜ沙都子は繰り返しを続けるのか」については、梨花と離れたくない気持ちと、自分も同じ学園へ行けるはずだという執着が、運命を変える力を手放せなくしているからだと考えられる。ループは死をやり直せる便利な能力ではなく、失敗を他人のせいにして同じ悲劇を繰り返す危険な装置である。雛見沢症候群や村の因習の要素も、疑心暗鬼を生む原因として再整理される。赤い血や蝉や祭りのイメージが、夏の閉じた世界で時間が停滞している感覚を強めている。

視聴者の感想・考察まとめ

梨花が望む自由は、沙都子を置き去りにして得るものではなく、別々の道を選ぶ友人を尊重することから始まる。一方の沙都子は、梨花と一緒にいたいという愛情を、相手の選択を奪う支配へ変えてしまう。二人の対立は善悪だけでなく、同じ思い出を共有していても未来への願いが違えば関係が壊れるという問題を描いている。部活の仲間たちは、ループを知らない世界でも互いの声を聞くことで惨劇を避ける可能性を示し、運命を変えるのは特殊能力だけではないと分かる。感想としては、謎解きの答えを見せる続編であると同時に、親友への執着と自立の境界を問い、長い物語の感情的な決着を描いた作品である。

読み方・略称・英題

ひぐらしのなく頃に 卒/ひぐらし卒

SNSの反応集

各話の視聴

価格raw / sub
1話無料
2話無料
3話無料
4話無料
5話無料
6話無料
7話無料
8話無料
9話無料
10話無料
11話無料
12話無料
13話無料
14話無料
15話無料