2000年代 後半 / 全13話

アスラクライン

『アスラクライン』は、2000年代 後半のテレビアニメ作品として記録されているアニメです。制作会社はセブン・アークス。主放送局・系列はAT-X、UHF。放送期間は2009年4月2日 - 6月25日。話数は全13話です。

シリーズ作品・関連作品

あらすじ・ネタバレ

夏目智春は、幼なじみの水無神操緒の幽霊に取りつかれたまま、高校進学を機に兄の家へ引っ越します。そこへ謎めいた少女嵩月奏や、黒い学生会の人物たちが現れ、智春は機械仕掛けの悪魔「アスラ・マキーナ」と契約することになります。操緒は生きている人間には見えない副葬処女として智春を支え、彼らは世界の裏側で起きる魔力や異世界に関する争いへ巻き込まれます。智春は大切な人を守るために戦いながら、操緒の死の意味、悪魔の力の代償、未来の世界で起きた災厄の真相を知っていきます。

豆知識・雑学・よくある質問

タイトルのアスラクラインは、機械兵器アスラ・マキーナと、その力を引き出す副葬処女の関係を示す言葉です。副葬処女は生者ではない少女の魂が機械へ結び付いた存在で、操緒の姿が幽霊のように見えることと、ロボットの力の源が一つになっています。作品には魔力を持つ人間、悪魔、機巧魔神、異世界などの設定が重なり、学園生活の裏で複数の世界の歴史が動いています。操緒が見えないことは単なる恋愛の障害ではなく、彼女が戦闘へ参加するための条件でもあります。科学的な機械と伝奇的な契約を組み合わせた学園SFです。

視聴者の感想・考察まとめ

智春は操緒を救いたいと思う一方、彼女が存在するための力を使えば、別の誰かが犠牲になる可能性に直面します。大切な人を取り戻す願いは、他の人の命や世界の未来を犠牲にしてよい理由にはなりません。奏も悪魔との契約と家族の立場に縛られ、自分の意思で生きたいという願いを抱えています。見えない操緒は智春の過去への執着を表すだけでなく、彼の選択を見守り、未来へ進むよう促す存在です。ロボットバトルの裏で、愛する人を失った後も記憶を抱えて生きること、力を使う責任、誰かのために決断することを描く作品です。

読み方・略称・英題

アスラクライン、Asura Cryin’

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