1990年代 / 全1話

ルパン三世 ナポレオンの辞書を奪え

『ルパン三世 ナポレオンの辞書を奪え』は、1990年代のテレビアニメ作品として記録されているアニメです。制作会社は東京ムービー新社。主放送局・系列はNTV。放送期間は1991年8月9日(特別番組)。話数は全1話です。

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あらすじ・ネタバレ

ルパン三世は、フランス皇帝ナポレオンが残した財宝の手掛かりが記されているという『ナポレオンの辞書』を狙い、世界各地の盗賊や犯罪者たちが参加する争奪戦へ乗り込む。宝のありかを示す古文書をめぐって、警察だけでなく、ルパンを出し抜こうとするライバルたちが動き始める。ルパンは次元、五ェ門、不二子と協力し、変装や銃撃、剣技、心理戦で敵をかわす。歴史上の皇帝の名声と、現代の欲望にまみれた参加者たちを対比しながら、最後には財宝以上の秘密が明らかになる冒険活劇である。

豆知識・雑学・よくある質問

ナポレオンは軍事的征服者として知られる一方、政治や法律、教育制度にも大きな影響を残した人物。タイトルの『辞書』は、単なる本ではなく、ナポレオンの権力や人生にまつわる情報を収めた秘宝として扱われる。ルパン作品では実在の歴史人物や遺物を大胆なフィクションへ取り込むことがあり、史実の辞書そのものを探す話ではない。よくある質問としてナポレオンの財宝が実在するかがあるが、作品内の宝や暗号は冒険のための創作設定。ルパン一味の役割分担を知っていると、各人が別々に動いて最後に計画を完成させる展開を楽しめる。

視聴者の感想・考察まとめ

本作の争奪戦では、参加者がナポレオンの名を利用して自分の欲望を正当化している。皇帝の遺した知識や富を手にすれば、自分も歴史を動かせると思い込むが、ルパンは権力者になるより、仕掛けを解くことと盗む瞬間そのものを楽しむ。次元と五ェ門の職人的な信頼、不二子の裏切りを含んだ協力関係は、単純な仲良し集団ではない一味の魅力を示す。辞書という言葉が『世界を解釈する道具』を意味するとすれば、ルパンはそこに書かれた答えを所有するのではなく、自分のやり方で自由に読み替えている。

読み方・略称・英題

ルパンさんせい ナポレオンのじしょをうばえ

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