2010年代 前半 / 全13話

レベルE

『レベルE』は、2010年代 前半のテレビアニメ作品として記録されているアニメです。制作会社はぴえろ、david production。主放送局・系列はTX。放送期間は2011年1月10日 - 4月4日。話数は全13話です。

あらすじ・ネタバレ

地球へやって来た高校生・筒井雪隆の部屋に、記憶を失ったという宇宙人の青年が転がり込んでくる。彼は自らをバカ王子と名乗り、実際には惑星ドグラの王子であるクラフトと、彼を監視する宇宙人たちが関わる厄介な存在だった。王子は無邪気な笑顔で周囲を巻き込み、雪隆の生活を壊すような悪ふざけを繰り返すが、その事件は地球に暮らす異星人の事情や、王子の知略を利用した実験へつながっていく。野球部の少年たちが宇宙人の能力に翻弄される話、宇宙人の王女をめぐる婚姻騒動、異星人の子どもたちが参加する戦争ごっこなど、エピソードごとに舞台とジャンルが大きく変化する。

豆知識・雑学・よくある質問

『レベルE』は冨樫義博によるSF短編連作で、タイトルは作中の宇宙人の呼称や、未知の存在を示す響きを持つ。王子は超人的な頭脳を持つが、他人の困惑を楽しむ悪趣味な性格で、典型的な善人の主人公ではない。よくある質問の、王子は記憶喪失なのかについては、彼の発言を簡単に信用できないこと自体が物語の仕掛けになっている。宇宙人は地球人と見分けがつかない姿で暮らしている場合もあり、日常の中に異星の文化が潜んでいる。各話の題材は野球、王族、ホラー、戦争など多彩で、長い謎解きよりも王子の悪戯と人間の反応を楽しむ構成だ。

視聴者の感想・考察まとめ

王子の悪戯は単なる迷惑行為に見えて、相手の本質や社会のルールを露呈させる実験でもある。地球人は宇宙人を未知の脅威として恐れるが、異星人同士にも差別や政治、恋愛、教育といった人間に似た問題があるため、地球だけが特別に愚かではない。王子がすべてを計算しているようで、他人の選択に驚かされる場面があるのも面白い。短編ごとに結末の味わいが異なり、教訓を明確に言わず、読者や視聴者に『この騒動を仕掛けた意味は何か』を考えさせる。SFの設定を借りて、人間の常識や権力者の遊び心を皮肉に描いた異色のコメディである。

読み方・略称・英題

レベルE / レベルイー

SNSの反応集

各話の視聴

価格raw / sub
1話無料
2話無料
3話無料
4話無料
5話無料
6話無料
7話無料
8話無料
9話無料
10話無料
11話無料
12話無料
13話無料