週刊少年ジャンプ / 紙版
レベルE
『レベルE』は、週刊少年ジャンプの紙版作品として記録されている漫画です。出版社は集英社。作者(作画)は冨樫義博。連載期間は1995年42号 - 1997年3・4合併号
あらすじ・ネタバレ
地球へやって来た宇宙人たちと、彼らに巻き込まれる人間の少年たちを描くSFコメディ。 山形の高校生・筒井雪隆の部屋に、記憶を失ったという謎の青年が突然現れる。 青年は自分を宇宙船の事故に遭った王子だと説明するが、実際には人の反応を楽しむために嘘や悪ふざけを繰り返す、銀河でも有名なトラブルメーカーだった。 雪隆は平穏な一人暮らしを壊され、王子の言動に振り回されながら、地球が多種多様な宇宙人の観察対象になっていることを知る。 物語は一つの長大な冒険を一直線に進むのではなく、王子、地球人、宇宙人の少年少女など異なる主人公を置いた連作短編の形で展開する。 野球部の中学生たちが、実は宇宙人の王子を探すゲームへ参加させられる話では、遊びのルールと現実の危険が次第に入れ替わる。 別の話では、異星人の戦士が地球で暮らしながら、自分の種族の習慣や恋愛観を人間社会とすり合わせることになる。 むしろ高度な科学力を持つ者ほど、暇つぶしや個人的な興味で他人の人生を弄び、地球人の常識から見れば許しがたい実験を平然と行う。 王子は人を傷つけることさえゲームの一部として扱う危険な人物だが、完全な悪人として処理されない。 彼の行動には孤独や王族としての退屈、他人の本性を知りたいという歪んだ好奇心があり、周囲の人物は怒りながらも、彼を単純に排除できない。 物語の笑いは、宇宙規模の事件を学校生活や家庭内の小さなトラブルと同じ温度で描くところにある。 地球侵略の危機が、王子の気まぐれで解決したり、逆に些細な悪戯から銀河間の問題へ発展したりする。 読者は登場人物と同じく、どこまでが王子の嘘で、どこからが本当の危機なのかを最後まで判断できない。 SFの設定、ブラックユーモア、心理戦、少年たちの友情を短い物語の中に凝縮し、正義や善悪を簡単に決められない知的なコメディに仕上げた作品である。
豆知識・雑学・よくある質問
どのエピソードにも、地球人が知らない宇宙の文化や能力が登場するが、異星人だからといって賢明で善良とは限らない。
読者の感想・考察まとめ
宇宙人の存在を使って異文化理解を描くだけでなく、人間もまた自分たちの常識を他者へ押しつけていると気づかせる点が魅力である。
読み方・略称・英題
レベルイー / レベルE(LEVEL E)
備考
月1連載
SNSの反応集
各巻のダウンロード
| 巻 | 価格 | zipダウンロード |
|---|---|---|
| 1巻 | 無料 | |
| 2巻 | 無料 | |
| 3巻 | 無料 |
各話のダウンロード
| 話 | 価格 | rawダウンロード |
|---|---|---|
| 1話 | 無料 | |
| 2話 | 無料 | |
| 3話 | 無料 | |
| 4話 | 無料 | |
| 5話 | 無料 | |
| 6話 | 無料 | |
| 7話 | 無料 | |
| 8話 | 無料 | |
| 9話 | 無料 | |
| 10話 | 無料 | |
| 11話 | 無料 | |
| 12話 | 無料 | |
| 13話 | 無料 | |
| 14話 | 無料 | |
| 15話 | 無料 | |
| 16話 | 無料 |

