2010年代 後半 / 全13話

宇宙戦艦ティラミスII

『宇宙戦艦ティラミスII』は、2010年代 後半のテレビアニメ作品として記録されているアニメです。制作会社はGONZO。主放送局・系列はTOKYO MX、SUN、BS11。放送期間は2018年10月2日 - 12月25日。話数は全13話です。

シリーズ作品・関連作品

あらすじ・ネタバレ

宇宙暦0157年、地球連邦とメトゥスの民の戦いが続くなか、宇宙戦艦ティラミスのエースパイロットであるスバル・イチノセは、相変わらず専用機デュランダルのコックピットに引きこもっています。戦場では華麗な操縦を見せる一方、食事、トイレ、着替えといった日常の問題を機体の中で解決しようとするため、英雄らしからぬ騒動が起こります。生き別れた兄イスズとの再会、父ソウイチロウの秘密、地球へ向かう戦局が重なり、家族の因縁はさらに複雑になります。スバルは戦闘任務をこなしながら、地球での生活や人間関係にも直面し、宇宙空間での孤独な適応力と、普通の暮らしへの不器用さを露呈します。シリアスな戦争の設定を背景にしつつ、兄弟げんか、食べ物への執着、機体内の衛生問題を大げさに描くことで、ロボットアニメの定番を独特のギャグへ変えています。

豆知識・雑学・よくある質問

原作は宮川サトシの漫画で、宇宙戦争を扱いながら、パイロットの生活感や引きこもり気質に焦点を当てる異色のコメディです。題名のティラミスは艦名ですが、重厚な戦艦名と甘い菓子の響きの落差も作品の脱力感を象徴しています。スバルの愛機デュランダルは彼の個室であり、戦闘兵器であると同時に、他人と距離を取るための安全な場所になっています。よくある質問では「前作を見ていないと分からないか」と聞かれますが、兄弟関係や艦の状況を知るためには第1期から見た方が分かりやすい一方、第2期も一話完結のギャグが多く途中参加できます。戦場で再会した兄弟が協力する場面では、家族ドラマが強調されますが、すぐに食事や私生活の小競り合いへ戻るテンポが本作らしさです。メカの描写とくだらない悩みの組み合わせが見どころです。

視聴者の感想・考察まとめ

スバルは宇宙を救う英雄候補でありながら、他人と同じ空間にいることを極端に苦手としています。この矛盾は、戦争が人間を強くするだけでなく、日常生活の能力を奪うこともあるという風刺に見えます。デュランダルのコックピットが快適になるほど、スバルは外の社会との接点を失い、兄や父との関係も直接会話より機体や通信を介した方が安定します。だから地球への移動や家族との再会は、敵との戦闘以上に彼を動揺させる試練になります。イスズもまた優秀な軍人として振る舞いながら、弟への対抗心や家族への複雑な感情を抱えており、兄弟の会話には戦争の悲壮感と子どもっぽさが同居します。感想としては、設定だけを見ると壮大なSFなのに、物語の核心が「人はどこで安心できるか」にあるところが面白く、メカアニメの様式を知っているほどパロディーの巧さを感じられる作品です。

読み方・略称・英題

うちゅうせんかんティラミス ツー

SNSの反応集

各話の視聴

価格raw / sub
1話無料
2話無料
3話無料
4話無料
5話無料
6話無料
7話無料
8話無料
9話無料
10話無料
11話無料
12話無料
13話無料